最終更新日:2024年09月20日
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USBトークン(eToken)をPCに接続しているにも関わらず「電子証明書格納デバイスが装着されていません」のエラーが発生する
etoken版クライアントソフトウェア(2022/4/25以降用)をインストールし、USBトークン(eToken)をPCに接続しているにも関わらず更新や再発行申請の際に、「電子証明書格納デバイスが装着されていません」のエラーが発生する場合、下記の確認を行って下さい。@OSのバージョンが windows10 20H2以降上記以前の場合、OSを更新してください。
ASafenet authentication client tool 上で etokenが認識されていることの確認PCで次のように操作してください。 スタートボタン⇒safenet⇒SafeNet Authentication Client Toolsを開く右上の歯車のアイコンをクリックしてください。上図のようにトークンの下になにも表示されていなければ、eTokenが認識されていません (正常であれば 「CSDAgent」が表示されます)認識されていない場合、次の対応を試して下さい。 1.デバイスマネージャーの確認 1.1 eTokenを接続した状態で コントールパネル > デバイスマネージャを開き、 “Aladdin USB…."が存在する場合、削除する 1.2 eTokenを取り外し、再度接続し、デバイスマネージャ上で “Microsoft Usbccid...” に切り替わったことを確認 ※ 下図は正常な場合 2.一時ファイルの削除 2.1eTokenをPCから取り外し、Safenet Authentication Client をアンインストールしてください。 2.2「C:\Windows\TEMP」フォルダ内の下記フォルダを削除してください。 eToken.cache eToken.hid eToken.lock eToken.log (存在しない場合があります) 2.3再度Safenet Authentication Clientをインストールし、インストール後にeTokenをPCに接続してください。 Safenet Authentication ClientはFAQ:598より入手できます。 2.4 上記Aの確認を行ってください。 3.旧バージョンのSafenet Authentication Client を使用 eTokenをPCから取り外し、 インストール済みのSafenet Authentication Client をアンインストールし、 添付ファイルより Safenet Authentication Client 10.7 をインストールしてください。 インストール後にeTokenをPCに接続してください。