最終更新日:2024年04月08日
FAQ番号:534 | 最終更新日:2021/09/30
工事記録写真チェックシステムにおいて、工種、種別、細別の組み合わせはどのようにすればいいか?(任意の工種等を使用できるか?)
要領のH24.7版とH28.7版以降で、要領の内容とチェック内容が若干異なります。 (1)H24.7版の場合 要領P44の「工種」の「概要」に「「表-1 施工状況写真撮影箇所一覧表」の工種から記入する」とあり、任意の記載を許容しておりません。 これに対し、要領P45の「種別」「細別」の同箇所には「該当する種別が、「表-1 施工状況写真撮影箇所一覧表」にない場合、適切な名称を記入する」とあり、任意の記載を許容しております。 つまり、H24版においては、最低限、工種だけは表-1からお選びいただく必要がありますが、残りの種別・細別は任意でもチェックシステム上はエラーを出しません。 表-1を参考に適宜命名いただければと思います。 ※工種区分予備は要領P46に記載のとおり、表-1自体が今後変更された場合に対応するための予備項目であり、任意の工種等を記載するために用意されたものではございません。 なお、要領P44〜45に記載のとおり、「着手前写真」と「その他写真」については工種・種別・細別の記入が不要であり、「完成写真」については種別・細別の記入が不要であるため、これらの未記入についてはチェックシステムでエラーを出しませんが、その他の写真区分については、工種・種別・細別の記載がないとエラーとなります。逆に、前述の記入不要の箇所に記入があってもエラーは出ませんので、”これは記入する、これは記入しない”と区別するよりは、前述のとおり工種・種別・細別を決めていただき、すべての写真区分において記入いただいた方が楽かもしれません。
(2)H28.7版以降の場合要領H28.7版は、「表1 施工状況写真撮影箇所一覧表」のすべての工種に対し、種別、項目に「その他」を設定しております。
該当する種別、項目が(「その他」以外に)ない場合はすべて「その他」として下さい。
※工種の「準備工等」、「交通規制」は除く
※H24.7版にあった「受注者による適切な名称の入力」、つまり受注者による自由命名をとりやめました。
「その他」を含め、すべて表1の中から選ぶ必要があります。自由命名されると、チェックシステムでエラーとなってしまいます。