FAQ番号:848 | 最終更新日:2024/09/18

USBトークン(eToken)をPCに接続しているにも関わらず「電子証明書格納デバイスが装着されていません」のエラーが発生する



etoken版クライアントソフトウェア(2022/4/25以降用)をインストールし、USBトークン(eToken)をPCに接続しているにも関わらず
更新や再発行申請の際に、「電子証明書格納デバイスが装着されていません」のエラーが発生する場合、下記の確認を行って下さい。



@OSのバージョンが windows10 20H2以降
上記以前の場合、OSを更新してください。


ASafenet authentication client tool 上で etokenが認識されていることの確認
PCで次のように操作してください。 
スタートボタン⇒safenet⇒SafeNet Authentication Client Toolsを開く





右上の歯車のアイコンをクリックしてください。




上図のようにトークンの下になにも表示されていなければ、
eTokenが認識されていません (正常であれば 「CSDAgent」が表示されます)


認識されていない場合、次の対応を試して下さい。
 1.デバイスマネージャーの確認
 1.1 eTokenを接続した状態で コントールパネル > デバイスマネージャを開き、 “Aladdin USB…."が存在する場合、削除する
 1.2 eTokenを取り外し、再度接続し、デバイスマネージャ上で “Microsoft Usbccid...” に切り替わったことを確認
 ※ 下図は正常な場合

 


 2.一時ファイルの削除
 2.1eTokenをPCから取り外し、Safenet Authentication Client をアンインストールしてください。
 2.2「C:\Windows\TEMP」フォルダ内の下記フォルダを削除してください。
   eToken.cache
   eToken.hid
   eToken.lock
   eToken.log
 (存在しない場合があります)
  2.3再度Safenet Authentication Clientをインストールし、インストール後にeTokenをPCに接続してください。
  Safenet Authentication ClientはFAQ:598より入手できます。
  2.4 上記Aの確認を行ってください。



 3.旧バージョンのSafenet Authentication Client を使用
  eTokenをPCから取り外し、
 インストール済みのSafenet Authentication Client をアンインストールし、
 添付ファイルより Safenet Authentication Client 10.7 をインストールしてください。
 インストール後にeTokenをPCに接続してください。





SafeNetAuthenticationClient_10.7.zip
eToken版クライアントソフトウェア(Edge対応)についておしえてください。(2023/2/1更新)
eTokenを使用してkcube2へログインできない
USBトークン(eToken)版電子証明書格納ソフトウェア(クライアントソフトウェア)をインストールせずにeTokenを接続したため、正しく認識されなくなりました
電子証明書の格納作業時に『eTokenエラー』と表示され、電子証明書が格納できません!
電子証明書についておしえてください。