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FAQ番号:447 | 最終更新日:2022/10/14 |
工事記録写真チェックシステムで、チェックの途中で結果が表示されず終了してしまう。 |
現在、写真ファイル数が概ね5千枚程度(※)を超えると、チェックが途中で止まってしまう事象が確認されております。 問題が発生した場合は、お手数ですが下記を参照いただきご対応ください。 ※メモリ数が少ない場合、5千枚より少ない枚数で止まってしまう場合があります
【メモリが少ないPCでチェックしている場合】 物理メモリが2GBに満たないPCの場合は、下記を行うことで改善する場合があります。 (1)他のアプリケーションを終了してから実行する (2)仮想メモリの値を増やす (3)物理メモリを追加する (4)物理メモリの多いPCでチェックする
上記を行っても改善しない場合は、プログラム側の仕様により問題が発生している可能性がございますので下記の対応をお願いします。
【メモリを十分搭載しているPCでチェックしている場合】 物理メモリを2GB以上搭載しているにも関わらず問題が発生している場合は、 プログラムの仕様により問題が発生している可能性が高いため、お手数ですが 下記の対応をお願いいたします。
(1)枚数を絞る 工事にもよるので一概には言えないのですが、もともと本当に5千枚以上の写真が必要なのか、監督員側はそれを望んでいるのか(後で写真を探す際、膨大な枚数の写真から探すのは大変ではないか)、という点を考えていただき、厳選して極力枚数を減らすよう努めていただければと思います。 (監督員側からの指示であればこの限りではありません)
(2)成果を分割する 枚数を絞るのが難しい場合はお手数ですが、下記のように成果を分割して下さい。
・5千枚にいかない枚数(例えば余裕を見て4千枚ですとか)で分割して下さい。
4千枚程度でも止まってしまう場合は、更に枚数を落として下さい。
・分割は(例えば3分割の場合)、3枚組(1/3,2/3,3/3)の作り方ではなく、1枚組の成果が3つ(1/1,1/1,1/1)という作り方をして下さい。
例)3分割した場合、各ディスク内の「PHOTO_JH.XML」を<メディア番号>、<メディア総枚数>を下記のようにしてください。 ・1枚目のディスク <メディア番号>1</メディア番号> <メディア総枚数>1</メディア総枚数>
・2枚目のディスク <メディア番号>1</メディア番号> <メディア総枚数>1</メディア総枚数>
・3枚目のディスク <メディア番号>1</メディア番号> <メディア総枚数>1</メディア総枚数>
※また、各ディスク内の「PHOTO.XML」ファイルも各ディスク内に存在するファイルのみ記述されるよう編集ください。
前者3枚組(1/3,2/3,3/3)の場合、3分割してもプログラムが続けてチェックを行うことになりメモリ不足となりますが 後者1枚組の成果が3つ(1/1,1/1,1/1)の場合は各ディスク毎にチェックが完了するようになりますので、メモリ不足による問題を回避できます。 (媒体上は別件の扱いとなりますが、PHOTO_JH.XMLの工事番号/工事名称/工期などから同一工事の納品物であると判断できます)
※ディスクに印刷、ペンで記述いただくメディア番号は、本来のメディア番号(1/3,2/3,3/3)として下さい。 (ラベルにも後者(1/1,1/1,1/1)の表記をされますと媒体の区別がつかず、1枚組のディスクが正副で(同じものが)3枚あると勘違いされることを防ぐため)
※分割したディスクをチェックする際は、1枚目をチェックしたらチェックシステムを再起動、2枚目をチェックしたらチェックシステムを再起動、3枚目〜といった流れでチェックください。 チェックシステムを再起動せずにチェックを続けるとメモリ不足となる場合があります。
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